こんにちは☆
穏やかな一日に
なりますように🌿
（心の冷えのお話です）
高校生の時の
朝会の事でした。
生徒会長が壇上に登って
お話をしていました。
結構真剣な内容の
話だったと
記憶しています。
いつもの事なのですが
聞いている全校生徒達は
ザワザワ……
こそこそ（話している）
している状態でした💦
そのうち、生徒会長が
壇上で泣き出して
しまいました！
私はとても驚きました🫢
生徒会長が泣くと言う
場面に出会ったことが
ないので
ことさら驚きました。
生徒会長は頑張って
とりあえず話終わり
壇上から降りました。
その後、生徒会担当の
先生が壇上に登りました。
先生は生徒会長の話を
ちゃんと聞かなかった
事を注意したのでした。
誠心誠意話している
生徒会長に対する態度を
指摘したのでした！
私は先生の言うとうりだと
思い反省しましたし
大きく心を動かされました。
高校生にもなれば
学級委員や生徒会の役員など
あまりなりたい人は
いなくなると思います。
それでもなってしまえば
やらざるを得ませんし
大変かとも思います。
うちは進学校でしたので
ほとんどの生徒は勉強に
終われる高校生活でした。
その中で人の世話まで
するのは大変だろうなと
思っていました。
壇上に登っていた生徒会長は
成績もとても優秀でしたので
勉強する時間を削って
役員をしてくれていたのだと
思います。
そう言う認識が、聞く側の
私たちには足りませんでした。
聴く側のあまりの無関心と
認識のなさに
生徒会長の心が冷えすぎて
泣いてしまったのだと
思っています。
自分たちの事を代表して
やってくれているのだから
協力すると言う認識が
必要でした。
今でも思い出すと、胸が
痛くなる出来事でした。
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