こんにちは☆
穏やかな一日に
なりますように🍎
さて今日は
凍りつく
気持ち
ホームルーム編
です。（かなり前の事です）
それは小学校の
高学年の秋でした。
運動会の総練習を
する日の朝に、
いつものように
ホームルームが
ありました。
担任の先生の話が
始まったと思ったら
突然悲劇を告げられ
私は凍りついて
しまいました。
クラスメートの
Ｓちゃんの
まだ若い
お父さんが
亡くなった‼️
というのです。
私もＳちゃんとは
仲が良くお父さんが
入院していた事は
知っていました。
まさか亡くなるような
病気だったとは
知りませんでした。
40歳前後の
まだまだ若すぎる
お父さんの死
だったのです。
その日彼女は私よりずっと
後ろの席にいたのです。
登校してきていたのです。
先生が彼女に話しかけると
彼女は泣き出して
しまい、教室は
水を打ったように
静まりかえりました。
私は辛すぎて
振り返って
彼女をみる事が
できませんでした。
先生は彼女に
今日は家に帰って
お母さんやお姉さんと
一緒にいなさいと
言ったので、
彼女はすぐ帰りました。
予定通り運動会の
総練習が行われました。
総練習の間、
私のクラスでは
Ｓちゃんの話題で
持ちきりでした。
私はホームルームで
担任の先生が
彼女のお父さんの
死を告げた時
頭の上に重いものが
落ちたような 感覚に
なりました。
とても辛かったです。
もし自分の父が
今亡くなったらと
考えると想像を絶する
ものがありました。
高齢者ならまだしも
若い大人にこんな悲劇が
起こるなんて、と思うと
子どもながらに
怖くて仕方
ありませんでした。
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