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冷えとりの嵐🌹

寒冷地シニア主婦の冷えとり生活の様子、心の冷えた経験、おススメ商品などなど書いていきます💕

癌のニックネーム

こんにちは☆

 

穏やかな一日に

なりますように🍎

数年前に主人は

治らないかも知れない

悪性リンパ腫

なりました。

(この病気自体がどうこうと

いうより、主人のリンパ腫が

あまりに大きいため、医師が

レントゲン写真を見て

絶句してしまいました。

私は医師の表情を見て卒倒

しそうになりました)

 

医師は治るとは

決して言わなかった

ため、私はもうダメ

なんだと思い

毎日落ち込み

続けていました。

 

入院した時点で

既に主人は1人では

歩けず、尿バックをつけて

ほぼ寝たきりで

治療を受けました。

 

抗がん剤の副作用で

幻覚を見たり、吐き気が 

したり毎日が闘いでした。

 

 

もちろん一番辛い

のは本人です。

とはいえ私も毎日が

辛くて辛くて

よく泣いていました。

 

当時主人は、まだ60歳か61歳で

まさか生死を分ける

病気になるとは思って

いませんでした。

 

急に死刑宣告でも受けたかの

ように、数週間は

私も異常なほどの

緊張状態でした。

 

そもそもその頃

私は更年期障害

ピーク時だったので

すぐ目眩を起こして

いましたし、

不眠症でふらふら

しながら生活して

いたのです。

 

そこに主人の命の危機が

訪れてしまいましたから

精神的には

限界だったのです。

 

 

そんな時に思わず

涙したのが

病院の看護師さん

の行為です。

 

 

 

主人は足の付け根に

大きな大きな

腫瘍ができたので

その腫瘍の一部が

太ももから

出血していました。

 

毎日の専門的な

ケアが必要でした。

 

車椅子に乗せられて

シャワー室で

看護師さんに

丁寧に腫瘍の

できている付近を

洗っていただいて

いたそうです。

(その上で皮膚を

治療したそうです)

 

大きな腫瘍だったため

皮膚にはボコボコと

いくつかのかたまりが

あったそうです。

 

看護師さんは

そのひとつひとつの

ボコボコとした塊に

愛称をつけてくれた

そうです。

(癌ですよ‼️)

 

 

癌を愛称で呼び

(ちゃん付けで)

優しく優しく丁寧に

洗ってくださったと

いう事なのです。

 

 

私はその話を

聞いた時に思わず

病院で泣いて

しまいました😭

 

久しぶりに緊張の糸が

ほぐれて

看護師さんの優しさに

浸らせてもらいました🥹

 

 

それまでは

突然降りかかった

あまりの不幸に、

自分達夫婦だけ

世界から取り残された

かのような感覚で

過ごしていたからです。

 

優しくて知恵のある

その行為によって

看護師さんも

毎日一緒に頑張って

くれているんだと

気づく事ができました。 

 

初めて安心感を

味わえたのです💫

 

大きい病気なので

不安を取り除く

事は出来なくても

一日一日、

できることをして

何とか次の日に

繋げて行こう

と思いました★☆

 

初めて少しだけ

冷静に物事を見る

ことができるように

なったのです。

 

病気との闘いは

しばらく続いて

いろいろとありましたが

4年前に退院しました。

(約1年入院)

 

後遺症はありますが

一緒に家で

暮らせています🏠

 

通院だけで済んで

いますので

とても幸せな事です。

 

今でも看護師さんの

あの優しい行為を

有難く思い

感謝しています。

そして決して

忘れることは無い

と思います😌

 

 

 

 

spraito.hatenablog.com

 

 

 

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